ペイグ

パグの綴りはPUGだから、ペイグと呼ぶのはちょっと変。
だからといって、プーグと呼ぶのは可愛くない。だからマイドッグはペイグ。


昔読んだ本に書いてあったが、ポチは小さいっていう意味らしい。
Pettiってフランス語にあるよね。あれですわ。
「オイオイ、じゃ昔話の犬の名前がポチって言うのはおかしいじゃないか」っとなりますが、そこら辺の細かい話は勘弁してくれ。
でも、どの国、時代の人も、伝えたいことは喜怒哀楽にはじまり、生活のための知識の伝承でしか無いはず。だから、そのための手段としての言葉は直感的にイメージが伝わる同じような音が選択されているはずなんだよね。だから、「おめぇぶっ殺す!!」って外人に言っても多分気持ちは通じると思うな。


あいら〜びゅ〜、てぃあ〜も、じゅて〜む、イッヒリーベリッヒ、をーあいにー、あいしてます。
俺はドイツ語では愛は伝わらないと思う。
なんだか、これらの傾向を見ると「伸びる音」が入っている方が甘さが出て良い感じだよな。
その点日本語もあまり愛情表現には不適な感じ。そもそも英語にするとI do love.だろ?特別な動詞を割り当てられてないことをみても、愛文化が急造であることが分かるね。
言う機会なんて無いけど、これをふまえて俺が口にするならこれだね→「あなたがいと〜しい」。世界征服に一歩近づいた。