ステップs

中学からの友人が結婚しました。


彼は僕に最も近しい友人の一人で、そんな奴が結婚したのは今回が初めて。
ま、そんなわけでというわけではありませんが、かなり感動しました。


彼の結婚を祝う友人が70人ほども集まり、皆、本気で祝福しているようでした。
良くありがちな、つきあいで来た、という雰囲気ではなかったのです。


そう、ぼくも例に漏れず、本気で彼を祝福していたのです。ガラにもなく・・・。


実家に帰るといつも遊びに来てくれる奴で、好きと言うよりもむしろ尊敬していました。
僕の家族も彼のことは大好きです。(おやじも2次会に行くつもりだったことが笑います。)


彼はルックスが今風でないのと、進路上のパスからなかなか出会いに恵まれず、ずいぶん苦労していました。

僕もずっと不思議に思っていました。
おまえほどの奴がどうして苦労するのだと。
もっと幸せになっても良いはずじゃないかと。


それもあって、披露宴、2次会での多すぎる程の友人に囲まれた彼の幸せそうな顔を見たときには、間違いじゃなかったんだな。良かったな。と、自分の事のようにうれしかったです。すばらしかったよ。おまえにふさわしい。誰よりも君の幸せを願うよ。


PS.結婚式遅れてごめん。