貴方が貴方であることを、私が私であることを

最近、トラ技関係の本が増えてきました。スタジオ信号技術から変調技術、変調技術からトランジスタ関係まで到達したわけだ。
(※おれの読書パターンはこれ系が多い。昔、立花隆の本で同様のことが書いてありました。関連書を読みあされば、書籍数はふくれあがるし、全部読んだら、ちょっとした専門家になれるって。でも立花隆がシッタカなのは周知の通り。
まぁ、おれもシッタカだけどね。)
まぁ、そんなことを言いたいわけではなくて、どの本にもアナログ技術こそが真の技術力を発揮するフィールドであると書いてあります。
デジタル化して、規格が公表されちゃうと、一気にコモディティ化しちゃうんだよね。それによってもたらされる利益は計り知れないんだけど、技術者としては寂しかったりするわけだ。
そこでアナログ技術をちょっと勉強してみよう。
俺自身のベクトルはちがうけど、なにか熱いソウルが感じられると良いな。